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07.06.15

「ジグザグな視線」を終えて

上映&トークを毎週1回、連続4回で5人の映像作家を紹介したわけだが、単に作品を上映するだけでなく、作家から作品の話を聞くことができたのは貴重な機会であった。以前からよく知っている作家たちであったけれども、改めて話を聞くと、これまで知らなかったことや気づかなかったことを発見することができて興味深かった。

一言で映像とっても表現のあり方は実に多様で、今回登場した作家のスタイルや制作のスタンスもさまざまである。今回のイヴェントによって、現代における映像表現のもっとも良質な部分を示すことができたのではないかと思う。

比較的観客の少ないときも入りきれないほど満員のときもあったけれども、今回の上映&トークは全体に好評であった。多くの人がはじめて見る作品をおもしろがってくれたようだ。何度も足を運んでくれた常連がいたこともうれしいことであった。それぞれの作家たちにとっても、新しい観客と出会えたのではないか。作家と観客にとってひとつの交流の場をつくることができたことにはわたしも満足している。

西村智弘

[ カテゴリー:映像プログラム vol.1 ]

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