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06.07.26

ドキュメント01

void+では、企画展のみならず、教育プログラムとして学生さんたちに場と機会を提供しています。
その第一回目として、倉林靖×多摩美術大学美術学部芸術学科文化批評プロジェクト「棚田康司 展」を開催します。学生さんたちが、実際に展覧会を作り上げて行くのがどういうことなのかを現場で学んでゆくというものです。

棚田さん、倉林さん、学生さん新しいvoid+のコミュニケーションスペースにて合同ミーティングが行われました。
展覧会は9/9(土) - 9/30(土)です。





今回のための作品について熱く語る棚田さん。棚田さんはvoid+をとても気に入ってくださいました。

DSC_1105S.jpg
これからの作業がたいへんです。どうぞ皆様ご期待ください。

06.07.27

倉林靖

美術評論、音楽評論
1960年生まれ。青山学院大学文学部卒。
1986年、美術出版社主催「芸術評論」第一席受賞。
東海大学大学院、東海大学、武蔵野美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、和光大学、東京工科大学、専門学校桑沢デザイン研究所で非常勤講師。

著書
『現代アートを聴く:20世紀音楽と今日の美術』(スカイドア、1995)
『岡本太郎と横尾忠則:モダンと反モダンの逆説』(白水社、1996)等。

現在、「JAPAN DESIGN NET」内「スカイドア現代編」というウェブで月一回、アーティスト紹介のコーナーを担当中。
http://www.japandesign.ne.jp/GALLERY/NOW/

06.08.18

棚田康司 略歴

1968 兵庫県に生まれる
1993 東京造形大学彫刻科卒業
1995 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
2001 文化庁芸術家在外派遣研究員としてベルリンに滞在

近年の個展
1997 「ゆっくりと、肯定へ」ギャラリーαM/東京
1999 「Domination&Submission」ミヅマアートギャラリー/東京
2000 ミヅマアートギャラリー/東京
2004 ミヅマアートギャラリー/東京
2006 ミヅマアートギャラリー/東京
2006 void+/東京

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06.09.09

ドキュメント02

9月9日(土) 
棚田康司 展 初日
18:00よりオープニングパーティーをひらきます。
お時間がございます方はどうぞお越し下さいませ。

06.09.12

棚田康司プレスリリース

■ 作家名_棚田康司
■ 展覧会名_倉林靖×多摩美「文化批評プロジェクト」棚田康司 展
■ 会期_2006年9月9日(土) - 9月30日(土)

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06.09.13

ドキュメント03

棚田さん自身が、アトリエから作品を車で運ぶ。今回は新作をvoid+に、そしてミヅマアートギャラリーですでに発表した花少女をvoid+のコミュニケーションルームに展示しています。





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06.09.13

ドキュメント04

9/9 オープニングには棚田さんファン、アート関係者、学生さんはじめ多くの方々がいらしてくださいました。





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06.09.25

ドキュメント05

9月22日(金)棚田康司×森淳一(彫刻家)のトークショーが行われました。
会場からあふれるほど多くの方々が参加してくださいました。会場に入れなかった皆様、すみませんでした。





彫刻の仕事をはじめるきっかけから話はすすみ、1997年からの二人の作品を紹介。


お互いが尊重してることが伝わってくるユーモアあふれる掛け合いで、長時間にもかかわらず盛り上がりました。

○今後の予定について
*森淳一さんは、10月7日(土)ー12月10日(日) 

東京国立美術館工芸館(http://www.momat.go.jp/)で開催される”ジュエリーの今:変貌のオブジェ”に出品します。
*棚田さんは、現在開催中の水戸芸術館でのライフ展に出品しています。
10月9日(月)まで。まだご覧になってない皆様お見逃しのないように。

06.10.03

ドキュメント06

9月30日(土)棚田康司 展 最終日。
駆け込みで多くの皆様がいらしてくださいました。何度も足をはこんでくださる方々がいつになく目立ち、作品の表情が日々かわっているようないないような。
今回は、void+の第一回目の教育プログラムとして倉林靖×多摩美「文化批評プロジェクト」の学生による展覧会企画でした。今後も年に一度このような試みを続けてゆきたいと思います。


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06.10.27

ドキュメント07

前回の倉林靖×多摩美「文化批評プロジェクト」 棚田康司展の指導にあたられた
倉林靖先生より総評をいただきましたのでご紹介いたします。

今回の棚田康司の展示は、彼としては初めての坐像による作品がメインとなるもので、その作品名は「編む少女」。棚田は以前から void+の空間が凄く気に入っていたらしく、ここでぜひ展示をやりたかった、と言っていた。

今回の作品は前々から構想していたものらしいのだが、あたかもこの空間のために考えたかのように、作品と場所がぴったりと合い、緊密で緊張感溢れる雰囲気を生んでいた。この像は日本古来の仏像のようなイメージもあるし、棚田によれば void+をコックピットに見立てた宇宙船内のような、SF的なイメージも同時にあったという。そのような意味で過去から未来への時間のスパンも感じさせるし、静謐な聖性と同時に妖しく情念的なものも感じるようで、これらが同時的にないまぜになった奇妙な魅力が、いっそう人間存在の不思議さを感じさせ、この像に中身の濃い、ストレートに観客に訴えかける力を獲得させていたように思われる。
彼の作品にいつものことながら、像の顔のはりつめた表情、そして特に今回は「編む」とタイトルにもあるように、手の指の持つ卓抜な造形に、絶えず眼と精神を惹きつけられずにはいられなかった。会場内にはこの作品のためのドローイングが数枚、また別会場には棚田の既発表の少女像も展示され、より彼の世界を立体的に感じられるようになっていた。

今回は多摩美のゼミでの学生との共同制作ということで展覧会を作り上げていったわけで、学生が加わることによる雰囲気の盛り上がりがどれだけあったかは分からないが、棚田氏も積極的に展覧会作りの面まで協力してくれて、全体として気合の入ったものになった、という利点はあったかと思う(協力してくれた皆様、本当にありがとうございました)。私自身もこの void+の空間で棚田氏の作品を見たい、と強く思っていたのが、こういう形で実現できて、本当に感無量である。

倉林靖

06.12.07

ドキュメント01

棚田さんが参加している展覧会が現在開催中。今週末迄12/10(日)です。
最終日は、ギャラリートークが13:30-15:00あるそうです。

場所:旧平櫛田中邸(上野)
東京芸大彫刻科で木彫を制作する教師と大学院生による展示「アトリエの末裔あるいは未来展」
詳細は下記サイト参照。
http://www.geidai.ac.jp/labs/denchu/index.htm