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松井智恵・白井美穂・三田村光土里 ーロードショー

■ 展覧会:ロードショー
■ 参加作家:白井美穂・松井智恵・三田村光土里
■ 会期:2013年10月1日(火)— 11月30日(土)
➢ 松井智恵 10月1日(火)—10月18日(金)
➢ 白井美穂 10月22日(火)—11月8日(金)
➢ 三田村光土里 11月12日(火)—11月30日(土)
■ 会場:void+ 営業時間 火— 土 14:00-19:00 日,月,祝日休み
107-0062 東京都港区南青山3-16-14-1F  Tel: 03-5411-0080 Fax: 03-5411-0051
■主催:白井美穂・松井智恵・三田村光土里展実行委員会
■企画:O JUN
■協力:void+
■協賛:資生堂

void+は10月1日(火)から11月30日(土)まで、作家のO JUNの企画による白井美穂・松井智恵・三田村光土里の『ロードショー』展を開催いたします。各作家の個展を連続開催するシリーズの展覧会。続けて観る事で白井、松井、三田村の共通する作品の意味と根拠を探ります。各作家の使用するメディアは写真、画像、インスタレーション、絵画等異なりますが、共通するエレメントとして女性であること、「演劇的」な事があげられます。私的な記憶や体験を仮想の物語に移植したり、皆が知っている物語や寓話を引用し、そこに独自の解釈を加えたりと様々ですが、 彼女たちが創り出すその物語は、見る側の記憶を刺激します。会期中にO JUNも含め、アーティストトークも行う予定です。

“白井美穂、松井智恵、三田村光土里。この三人のアーティストの作品を観て、制作とその方法について考えたりすることはそれぞれの作家性とそこから生み出される表現の豊さや深さについて触れることであると同時に、一つの同時代性と女性性そのことに思いを巡らすことでもあるだろう。その手掛かりの始めとして、なぜこの三人のアーティストは「演劇的」なのだろうか?あるいは、劇的空間を作り出すのであろうか?身体、言語、風景を場所としてある時間的推移のなかでなに事かが運ばれてゆく?あるいはなに事も運ばれない状況といったことが映像で、写真で、アクションで繰り広げられるのだ。そう、それはまさに繰り広げられる、という観手の期待と予測(はいつも超えられて裏切られるのだが)に応えるかのごとく提示されるのだ。それぞれのアーティストのむかう場所や世界がそれぞれにことなるにせよ、なぜその運びと運ぶ移動手段が「演劇的」なのか?そのことの意味と根拠を明らかにできないだろうか?一つの問いとして彼女たちに訊ねてみたいのだ。” O JUN

白井美穂(しらいみお)

1988年東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了。1993年アジアン・カルチュラル・カウンシル日米芸術家交換プログラムにて渡米、以降2006年までニューヨーク在住。現在東京在住。

近年の展覧会に 「アーティスト・ファイル2008」 国立新美術館(東京)、 個展「Forever Afternoon」 Northern Gallery of Contemporary Art(イギリス)、BankART NYK(横浜) 2009年「第1回所沢ビエンナーレ 引込線」西武鉄道旧所沢車両工場(所沢)、個展「他者の肖像 Unknown binding」BankART NYK 2010年「To-be東京+ベルリン コミュニケーションアート」Freies Museum Berlin(ベルリン) 2011年 横浜トリエンナーレ特別連携プログラム「新・港村 小さな未来都市」新港ピア(横浜)、個展「マジック・カーペット・ライド」ギャラリー古今(東京) 2013年 第3回東京アートミーティング「アートと音楽 共感覚実験劇場」東京藝術大学大学美術館、「春のめちゃく茶会」トラウマリス(東京)、「瀬戸内国際芸術祭2013」宇野港エリア(岡山)、「愛知トリエンナーレ2013 揺れる大地」愛知美術館(名古屋) 等。

松井智惠 (まつい ちえ)

1960年生まれ、大阪市在住。1984年京都市立芸術大学大学院修了。

近年の主な展覧会に、2012年 個展「ハイジ52 ” flower”、 ” B/W ” 」現代美術と批評のスクール・MATSUO MEGUMI+VOICE GALLERY pfs/w (京都)、2011年 新・incubation-「On a Knife Edge-二つの向こう岸」(京都芸術センター)、個展「ハイジ 50 “ On The Day ” 」・MEM(東京)、2008年「ゆっくり生きる。What Is the Real Nature of Being?」(芦屋市立美術博物館)、「トレース・エレメンツー日豪の写真メディアにおける精神と記憶」(東京オペラシテシアートギャラリー)、2007年 「賛美小舎」コレクション「それでも人は、『境界』を越える。」(練馬区立美術館)、個展「寓意の入れものーAn Allegorical Vessel」UPLINK Gallery(東京) 、2006年「piano, piano 展・大阪アーツアポリア」(築港赤レンガ倉庫)、2005年 横浜トリエンナーレ2005、2002年「いま、話そう。」 日韓現代美術展(国立現代美術館、ソウル/国立国際美術館、大阪)、「未来予想図ー私の人生☆劇場ー」(兵庫県立美術館) 等。

 

三田村 光土里 (みたむら みどり)

1964年 愛知県生まれ、東京在住。1985年 南山短期大学 人間関係科卒業、1988年名古屋ファッション専門学校卒業、1995 現代写真研究所基礎科修了、2005年 文化庁海外派遣芸術家(フィンランド)。

様々な素材を用いた空間作品を国内外の美術展で発表。1 9 93年よりアーティスト活動を始める。2 0 06年には、ウィーン分離派館ゼセッション(オーストリア)において、日本人としては荒木経惟以来となる個展を開催したほか、国内外でインスタレーションを中心とした発表を重ねる。2005年、文化庁海外派遣芸術家としてヘルシンキに1年間滞在。近年は、ライフワークとして滞在型アートプロジェクト「Art&Breakfast」を世界各地で開催2013年個展 “Art & Breakfast Vienna” Hinterland (ウィーン)2012 年“虹の彼方”府中市美術館(東京)、2011年 “The gravity of the situation” モナッシュ大学 アート&デザイン・ギャラリー(メルボルン)、“ クワイエット・アテンションズ” 水戸芸術館 現代美術センター(茨城)、2010 年“Fotosommer Stuttgart 2010” Württembergischer Kunstverein Stuttgart(ストゥットゥガルト、ドイツ)、個展“青い誘惑 ” あいちトリエンナーレ、七ツ寺共同スタジオ( 名古屋)2009年 “DOMANI” 国立新美術館(東京)、2009年 “写真集 池田みどり”、 “Tickle Attack”Photo Festival in Lodz(ロッヅ、ポーランド)、2008年 “Backlight 08 ”8th International Photographic Triennial (タンペレ、フィンランド)、“To-Lo”グリニッジ大学 Stephen Lawrence gallery ( ロンドン)、“写真ゲーム”川崎市民ミュージアム ( 神奈川)、2007年 “MAX ERNST and the World as Book”ザルツブルク近代美術館 (ザルツブルク、オーストリア)、 “東京物語”Esso gallery ( ニューヨーク)、2006年 釜山ビエンナーレ ( 釜山、韓国)、個展“グリーン・オン・ザ・マウンテン” ゼセッション芸術分離派館(ウィーン)等。

O JUN (おーじゅん)

1956 東京に生まれ
1982 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
1984-1985 バルセロナ(スペイン)に滞在
1990-1994 デュッセルドルフ(ドイツ)に滞在
2007 文化庁芸術家在外研修員としてブエノスアイレス(アルゼンチン)に滞在
2009より東京藝術大学美術学部油画科准教授
現在
東京に在住・制作する

近年の主な展覧会
2013年「夢見る、さんの丞」ミヅマアートギャラリー/東京、残像から−afterimages of tomorrow」(MOTコレクション)/東京都現代美術館
2012年「ジパング展-沸騰する日本の現代アート-」新潟県立万代島美術館/新潟、ほか、高崎、八戸、秋田を巡回(2013)
2010年「絵画の庭 ゼロ年代日本の地平から」 国立国際美術館 /大阪
2009年「JEDNOM OLOVKOM-一本の鉛筆から」 ベオグラード(セルビア)
2005年「O JUN 未熟の人」 void+ /東京
2002年「ぺかぺか童子」 ONギャラリー /大阪、「ぺかぺか童子」 ミヅマアートギャラリー /東京 等。

2 responses to “松井智恵・白井美穂・三田村光土里 ーロードショー”

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  2. 白井美穂先生|ロードショー|void+ | 女子美 洋画研究室

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