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07.05.08

映像&トークショー "ジグザグな視線" 開催のお知らせです。

西村智弘氏キューションによる映像&トークショーを開催いたします。
作品上映後、作家と西村氏によるトークがございますので、この機会にあわせてお楽しみください。


2007.5.11─ 6.1
毎週金曜日開催

開場 19:30
上映 20:00~
※上映日により終了時間が異なります。
トーク 21:00~22:00

入場料
1回券 1,000円[1ドリンク付]
通し券 2,500円

<スケジュール>
■5月11日[金]石田尚志 『絵巻 』(1995)|『絵巻その2』(1996)|『部屋/形態』(1999)|『フーガの技法』(2001)|『椅子とスクリーン』(2002)
■5月18日[金]三宅流 『蝕旋律』(1998)|『白日』(2003)
■5月25日[金]大山慶『NAMI』(2000)|『ゆきどけ』(2003)|『診察室』(2005) / 和田淳『係』(2004)|『やさしい笛、鳥、石』『鼻の日』(2005)|『そういう眼鏡』(2007、新作)
■6月1日[金]狩野志歩 『揺れる椅子』(2000)|『お香』(2002)|『Wave』(2005)|『赤い花』(2002)|『アトリエ』(2006)|『タイトル未定』(2007)

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07.05.18

5/11「ジグザグな視線」第1回目 石田尚志 作品上映&トーク




まず、石田さんの貴重な初期の作品『絵巻』1995から上映。
画面には、動き続け増殖しているかのようにぐんぐん成長している線が映し出される








上映会の後、西村さんとのトーク。
どうやって作品を作っているのかを
石田さんはわかりやすく説明してくれた。
少し描いては、それを撮影し、また描き撮影する。
これを繰り返し、一つの映像作品として発表する。かなりの時間と労力を要する仕事だ。
画面には見えない石田さんが描いた絵画の軌跡がうねうね動いているのだ。
パフォーマンスも行うということだが、これはまた楽しみです。

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石田さんは現在、二つのグループ展に出展中です。
○横浜美術館
2007.4.21(土)ー7月1日(日)
「水の情景ーモネ、大観から現代まで 展」
http://www.yaf.or.jp/yma/

○横須賀美術館
2007.4.28(土)ー7月16日(日)
開館記念<生きる>展 現代作家9人のリアリティVital Signs Reality of nine contemporary artists
http://www.yokosuka-moa.jp


次回2回目は、5/18 (金)20:00~ 三宅流 さんです。

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07.05.21

5/18「ジグザグな視線」第2回目 三宅流 作品上映&トーク





三宅さんは、現在東北でのドキュメンタリー撮影のため、東北と東京との往復で忙しい中かけつけてくれた。




身体への興味からダンス要素の強い初期の作品である「触旋律」を上映後、ダンスの枠をこえ、身体の拡張とでもいうのか、あらゆる側面から身体を捉えようと試みた「白日」を上映。




上映後、その身体にこだわるところの話を聞き、その後、最近のドキュメンタリー映像のダイジェスト版を特別に上映してくれた。




能面を彫る若者の手元と木が彫られてゆく時のシャッシュッという音、生き物のように面が仕上がってゆく。
こちらの映像は、もうすぐ完成。

7/6(金)
国立能楽堂にて上映となります。

三宅流 ドキュメンタリー ”面打” 上映時間約1時間

詳細は、国立能楽堂ウェブサイト(http://www.ntj.jac.go.jp/nou/index.html)まで。
また void+ からも随時お知らせします。

*次回、映像&トークショー「ジグザグな視線」は、
5/25(金)20:00- 大山慶さん、和田淳さんです。

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07.05.31

5/25 「ジグザグな視線」第3回目 大山慶・和田淳 映像&トーク



今回は、今もっとも注目される若手アニメーション作家のお二人ということで期待が高まりました。
残念ながら和田さんは作品上映のみとなりましたが、
「係」の上映から新作の「そういう眼鏡」とユーモアとウィットあふれる作品を披露。
続いて、大山さんの初期の斬新な「NAMI」からアニメーションと
実写を組み合わせて独特な生々しさを表現している「診察室」を上映。





その後、大山さんが作品をつくるきっかけとなった話から、
アニメーションの中に人の皮膚の写真をコラージュのように入れ込み、
何かが違うという驚きと生々しさを表現できる理由が少し明かされました。
もちろん、技術だけでなくストーリー性、コンセプトがあるからこそ、
その技術が生かされるのです。

最終回となる明日、6/1(金)は狩野志歩さんです。

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07.06.05

6/1「ジグザグな視線」第4回目 狩野志歩 映像&トーク



あっという間の1ヶ月、「ジグザグな視線」最終回は、狩野志歩さんです。




今回は特別にvoid+の空間にビデオインスタレーション作品を発表。







今後もvoid+ alternativeでは、映像プログラム、トーク、パフォーマンスイベントなどを不定期に開催する予定です。お楽しみに。

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07.06.15

「ジグザグな視線」を終えて

上映&トークを毎週1回、連続4回で5人の映像作家を紹介したわけだが、単に作品を上映するだけでなく、作家から作品の話を聞くことができたのは貴重な機会であった。以前からよく知っている作家たちであったけれども、改めて話を聞くと、これまで知らなかったことや気づかなかったことを発見することができて興味深かった。

一言で映像とっても表現のあり方は実に多様で、今回登場した作家のスタイルや制作のスタンスもさまざまである。今回のイヴェントによって、現代における映像表現のもっとも良質な部分を示すことができたのではないかと思う。

比較的観客の少ないときも入りきれないほど満員のときもあったけれども、今回の上映&トークは全体に好評であった。多くの人がはじめて見る作品をおもしろがってくれたようだ。何度も足を運んでくれた常連がいたこともうれしいことであった。それぞれの作家たちにとっても、新しい観客と出会えたのではないか。作家と観客にとってひとつの交流の場をつくることができたことにはわたしも満足している。

西村智弘

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07.06.18

「ジグザグな視線」関連追加情報

狩野さんの個展が下記のスケジュールで開催されます。
お見逃しなく。

「狩野志歩個展」
7月2日(月)〜7日(土)
space kobo & tomo
http://www.spinn-aker.co.jp/kobo/t-guide.htm

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