
ペドロ・コスタ ヴィデオ・インスタレーション展
MININO MACHO, MININO FÊMEA—少年という男、少女という女
この夏公開のペドロ・コスタ監督作品『何も変えてはならない』を記念し、渋谷ユーロスペースで「ペドロ・コスタ監督特集2010」が開催されます。
void+では、そこで上映される作品に関連した『MININO MACHO, MININO FÊMEA—少年という男、少女という女』を7月28日より特別展示いたします。
MININO MACHO, MININO FÊMEA —少年という男、少女という女
(2 channel video, 2005, 37min. )
室内と屋外の2面映像の投影にシンクロした双方の音。
やがて家と外の境を行交い、そのどちらでもない空間に見るものを誘う。
カーボ・ヴェルデの言葉でタイトルが名付けられた本作は、『ヴァンダの部屋』(2000)と『コロッサル・ユース』(2006)の撮影を行っていたリスボンのスラム街フォンタイーニャス地区の「その時」と「その空間」が演出されたヴィデオ・インスタレーション作品。
- 会期:7月28日[水] – 8月3日[火] 14:00-19:00[会期中無休]
- 会場・お問い合わせ:void+
〒107-0062 東京都港区南青山3-16-14 1F
TEL : 03-5411-0080 FAX : 03-5411-0051 www.voidplus.jp - 主催:シネマトリックス/void+
- 企画:シネマトリックス
ペドロ・コスタ Pedro Costa
1959年ポルトガルのリスボン生まれ。
リスボン大学で歴史と文学を専攻。
青年時代には、ロックに傾倒し、パンクロックのバンドに参加する。国立映画学校に学び、アントニオ・レイスに師事。1987年に短編『Cartas a Julia(ジュリアへの手紙)』を監督。1989年長編劇映画第1作『血』を発表。以後『溶岩の家』(1994)、『骨』(1997)でポルトガルを代表する監督のひとりとして世界的に注目される。その後、少人数のスタッフにより、『骨』の舞台になったリスボンのスラム街フォンタイーニャス地区で、ヴァンダ・ドゥアルテとその家族を2年間にわたって撮影し、『ヴァンダの部屋』(2000)を発表、日本で初めて劇場公開され、特集上映も行われた。『映画作家ストローブ=ユイレ あなたの微笑みはどこに隠れたの?』(2001)の後、『コロッサル・ユース』は、『ヴァンダの部屋』に続いてフォンタイーニャス地区を撮り、カンヌ映画祭他世界各地の映画祭で上映され、高い評価を受けた。最新作は女優ジャンヌ・バリバールの音楽活動を記録した『何も変えてはならない』。
ヴィデオ・インスタレーション作品はPHotoEspaña(2009年)で「Volver a casa. Trabajos en video」展などがある。
-関連情報-
ペドロ・コスタ監督特集2010 7月24日(土)—30日(金)
『何も変えてはならない』 7月31日(土)よりロードーショー
2009年/35ミリ/モノクロ/103分
会場・お問い合わせ:ユーロスペース
渋谷区円山町1-5 TEL: 03-3461-0211
www.eurospace.co.jp





